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後悔しない生き方

  • 執筆者の写真: Fuming _
    Fuming _
  • 2024年11月9日
  • 読了時間: 3分

皆さんこんばんは!

気学薬膳の菅原です。

11月になりました。

北海道は徐々に冬に向かっていますが、

我家はまだ小さなストーブ一つで賄えています。


以前、災害用に購入したレトロなストーブが

思いのほか猫たちに大人気で

レギュラーになりつつあります。

とはいえ、ピーク時は全館ガス暖房に切り替えます。


さて今日は後悔しない生き方について

綴ってみたいと思います。

最後までお付き合い頂けたら幸いです。


彗星探索家の木内鶴彦さんをご存知でしょうか。

木内さんは若いころ航空自衛隊に所属。

その頃に大病で死にかけ臨死体験。

その臨死体験中の体験談が多くの人から支持され

今では講演家としても人気を博しています。


彼は臨死体験中、その状態を上手に利用し、

生前疑問に思っていたビックバンの発端や

ピラミッド建設の謎、

更には歴史上の名立たる人物を訪ね、

現代で語られていることが真実なのか、

あちこち浮遊し謎解きされた体験を語られています。


そこで私が非常に関心を寄せたことは

木内さんが臨死体験中に、

経験されたこともない程の

後悔の念を抱いたという点でした。


それは他でもない、自身の中で思っていただけで

行動しなかったこと、チャレンジしなかったことを

突き付けられ、

異常なまでに後悔の念に苛まれたというのです。


それからというもの、

こちらの世界に還ってきてからは

失敗を恐れず行動ありきの人生を

送られているのだそうです。


一般的にはみな、先のことを考えたり、

自信がなかったり体裁を考え躊躇したり、

お金のことを気にして二の足を踏み、

結局はダラダラと時間だけが

過ぎてしまうケースが多いですよね。


しかしこの世に生まれてきた意味を考えると

誰しも多くの経験を積むためであることは

間違いなさそうです。


ですから成功も失敗も苦い経験も、

きっと尊いものなのでしょう。

経験の分だけ天に還るときに

お土産が増えるようなものでしょうか。


そして行動しないこととは、つまり、

旅先でホテルに引きこもっているのと似たようなもの?


昨今、著名人はじめ年齢問わず、

身の回りでも訃報や病気の話ばかり耳にします。

こうしたことはあちこちで感じている人が多いようで

人口減少の原因を訴える声が鳴りやみませんが

どんなに健康に気を付けていても

人間、自身にとって明日が晴れなのか雨なのか、

来るのか来ないのかはわかりません。


だから、やりたいことがあるのであれば

行動しない手はないと思うのです。

自由に動ける身体があるのなら。


そうした視点で考えるとこの世には

もしかすると吉凶など存在しないのかもしれません。

すべては自然の摂理で巡ってきます。


ということで私は、かねてから望んでいた

欧州一人旅に来週から行ってくることにしました。

ひと月も放浪すれば満足です。

何より夫に感謝です。


皆さんも今しかできないこと、

してみませんか?

 
 
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